捻 挫
捻挫は、関節に必要以上の負担が掛かることで、筋肉に炎症を起こすことや、靭帯を痛めてしまうことで起こります。 スポーツをやっている方に特に多い怪我の一種で、人の足の上にのぼってしまう事や着地の際や不意に足を捻って痛めるケースがほとんどです。 捻挫を一度すると癖になって、捻りやすくなります。なぜ捻りやすくなるかと言いますと、足首の関節が微妙にずれる事により、外転した状態で着いてしまいます。 「外転した状態=足首を捻った状態です」捻挫が起きやすくなってしまう事が考えられます。 正常な位置にないと、知らず知らずのうちにかばってしまったり、以前と違う歩き方になってしまう事見受けられます。そうしますと、膝や股関節・腰など他の部分にも悪い影響を与えてしまう事があります。
治療法
最初に足首を捻った角度にもっていき、その後正常な角度にもっていく事で筋肉や靭帯を緩めます。 その後関節のズレがある方は矯正して正常な位置に戻します。治療を行うことによって、早期回復・足首の違和感や硬さの改善・矯正し関節を正常な位置に戻し、慢性捻挫の改善が望めます。 捻挫の治療は回数を重ねることに良くなるケースが非常に多いです。 捻挫を発生した直後は必ずといっていいほど炎症があります。必ず冷やして下さい。冷やす場合にはアイスノンや氷で直に20分間。2時間間隔を空けて20分間冷やすようにしてください。治りが早くなりますので必ず行ってください。逆に温めてしまうと、悪化してします可能性があるので気をつけてください。 必要に応じて、キネシオ・スパイラル・バンテージテープを巻き、筋肉のサポートを行い早めに動けるようサポートも行っております。
捻挫の治療体験談