膝 痛
膝の痛みは、筋肉や靭帯の炎症・関節が正常な位置にない為に関節と関節がぶつかるこ事によって引き起こされる事が多いです。これらになってしまう原因は、身体の使い方や動作の繰り返しや不意の事故による事が多いです。 膝を痛めてしまうと、歩き方が今までと変わってしまったり、知らず知らずのうちにかばってしまい他の部分(反対の膝・腰等)にも悪い影響を及ぼします。
膝の腫れ
膝が腫れて、関節液(水)が溜まってしまい痛みに苦しんでいる方も多くいると思います。 これらは関節と関節がぶつかる事により、防御反応として関節液が溜まります。これらを注射器で抜くのが一般的ですが、防御反応によって関節液が溜まる為、一時しのぎにしかなりません。 改善するのに一番重要なのは膝の位置を正常にする事で関節の動きをスムーズにする事です。膝の位置が正常にない限り、関節がぶつかってしまう為、痛みとずっと付き合うようになってしまいます。 膝を痛みの角度と正常な位置に軽い牽引を掛ける事で、筋肉や靭帯が緩みます。 これらの治療を行うと、膝の位置が正常に徐々に近づくため、痛みが劇的に改善される事は少ないですが、少しづつですが痛みが解放されていきます。 膝の捻挫でも腫れます。捻ってしまったり、膝に必要以上の負荷が掛かる事で、筋肉に炎症や靭帯を痛めてしまいます。捻挫の場合も上記の治療を行います。
オスグット病
成長期の小学生や中学生に膝のお皿に下の骨が変形してしまう、オスグット病や成長痛と言われています。成長期に伴う事だからしょうがないと思っているかもしれませんが、実はこれらは普段の走り方や体の使い方により発症してしまう事が多いです。 特に多く見受けられるのは、つま先走りをしてしまい骨盤が「後傾」した状態になります。この事により太ももの筋肉を異常に鍛えてしまう事で、痛みを誘発します。 膝は痛めてしまうと、自然治癒がしずらく痛みを抱えて生活をしなければならないことが多いです。これらは関節のずれから起こっていることが多く、治せる場所も少ないです。 当院にて根本の治療や身体の使い方を改善し、痛みのない生活を目指しましょう。
ひざの痛みの治療体験談